GreendaleMusic

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プロフィール

脇原隆幸
1972年岐阜県岐阜市出身。
14歳よりギターを始める。
アメリカ東海岸にある音楽大学へ入学。
帰国後、大阪・兵庫・三重を中心に演奏・講師活動を行う。
2002年岐阜に戻り、地元楽器店にて講師・リペア業務を専任。プロミュージシャンのサポート演奏など幅広い演奏活動を行う。
現在、東海・関東中心に演奏活動を行う。
     

サッカー少年だった私が、雑誌で見た「ギターを抱えるペレ」の写真に衝撃を受け、ギターをはじめて掴んだのが14歳。手先が器用だった為、映画やテレビで当時流行りだった曲や難易度の高いシュレッド系までも人前で難なく弾きこなし気を良くするなど、表向きは同級生達とのロックバンドで演奏活動をして楽しむ。しかし子供時代から好きだったラジオ番組から流れる、ビックスバイダーベックやファッツウォーラーなどの楽団音楽との違いを見出せず、結果バンドブームに乗り遅れることに。練習とバンドに明け暮れるだけの楽しくも悶々とした学生生活を過ごす。ハイティーンになり次第とBlues音楽に傾倒する。カセットテープにエディーテイラーやロニーマック気取りの演奏を録音しては有名レーベルに送りつける。そんな中、米アリゲーターレーベルよりオーディションの通知がくるも、事の重大さがわからず、封筒から漂う本場アメリカの匂いの良さを周りに吹聴するだけで既読スルー。当時大人達に混じって夜のクラブで演奏をしていたのでいっぱしのプロ気分だった十代最後の思い出。この頃から世界中の音楽を聴き漁り旅行気分を楽しむ事が悪いクセとなる。またなんとなく気づいていたドラムとベースの魅力に惹かれさらに音楽の聴き方が系統付けられなくなる。レッスンを始めるのもこの頃。その後自分としては自然な流れで米東海岸にある音楽大学へ。大学施設に24時間開放の練習室があるのをいいことに、練習と釣りに没頭。この頃にバナナ一房で数日間やりくりするサバイバル術も身につける。当時ビバップジャズ至上主義といった雰囲気の学内で厳しい腕自慢競争を体験する。グラミーミュージシャンとの立ち話し、学外でのレコーディング、クラブでのセッションなど貴重な体験を通じて大いに学ぶ。帰国後、様々なジャンルでのセッション体験を生かし、現代音楽(クラシック音楽以外)の現場で演奏・指導活動を行う。また長年携わってきた鉄工技術と電気工事の知識でリペアマンとしても活動する。

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